2008年をもって現役を引退し、スポーツサイクルの発展、文化としての定着を願い2010年1月に株式会社マッサエンタープライズを設立いたしました。

各地でのイベントの運営開催のアドバイスやスポーツバイクのライディングスクール開催、自転車関連商品の企画など、今までの選手としての経験などを活かして手掛けております。

ソフトとしてのスポーツサイクルは、年を追うごとに社会に受け入れられてきていると感じます。しかしハードとしての部分は、本場ヨーロッパに比べるとまだまだ浸透していません。

自転車活用推進法が施行され、行政関係からも意見を求められるようになってきました。 遊びの道具として、そして移動手段の道具として、常に生活の一部としてスポーツバイクが受け入れられるような社会を目指し、更に努力をしてまいります。